最後のエピソード。
細かく更新できるかわからないので、見ながらざっと書いた状態でアップしておきます。
修正する時間があったら後からやります。
不足もあるかと思いますが、見終えた内容を書きます。
ネタバレを見たくない人は注意!!
Game of thrones Season8 Episode6 Game of Thrones 73
amazonのBS10スターチャンネルを5分前につけ
視聴準備完了
Game of thronesの視聴方法はこちらを参考にどうぞ
OPはオフィシャルのyoutubeより
本編
ティリオン、ジョン、ダヴォス、グレイワーム
荒れ果てたキングズランディングの外、ティリオンが歩いている。
周りでパチパチと燃える音がする。
ティリオンはキングズランディング中へと足を進めている。
周りには灰になった遺体だらけ。
火傷を全身においながら歩いてくる人とすれ違った。
後ろにはダヴォスとジョンもいる。
グレイ一色に染まったキングズランディング。
ティリオン「後でお前を捜しにに行く」
ジョン「危険だ。兵を同行させる」
ティリオン「一人でいい」
そう言って一人進んでいった。
途中灰だらけの鐘も落ちている。
まだそこらに火が上がっている。
瓦礫、遺体
崩壊しきったキングズランディング
グレイワームがキングズランディングの兵を捉えており、殺すというが、ジョンがもう戦いは終わっていると止める。
ダヴォス「ジョン、女王と話すべきだ」
グレイワームを掴んでいたジョンだが手を離した。
その場を後にした瞬間、グレイワームが兵士の首を切った。
ティリオンはキングズランディング内のマップが床に描かれたところにいる。
瓦礫だらけになり、あの煌びやかな城の面影は全くない。
灰か雪かが降り続いている。
火を灯し、城の中を進み地下に降りていく。
地下に行くと、通路が瓦礫で埋まっているが、上に隙間が見えた。
ティリオンが隙間を通り抜け進む。
そしてその先の瓦礫の隙間にジェイミーの黄金の義手をみつけた。
義手のある近辺の瓦礫を避けていくとジェイミーの顔が。
すすり泣くティリオン。
さらに瓦礫を動かしていく。
隣にサーセイ。
サーセイを抱きしめるようにジェイミーが横たわっていた。
二人の遺体を見て泣き出し、周りの石を叩いて辛さに耐えるティリオン。
二人はやはり瓦礫の下敷きになり亡くなっていた。
アリア、ジョン、デナーリス、ティリオン
アリアの姿。
ドスラクや馬の声が聞こえる。
ドスラク達の中に、歩き進めるジョンをみつけた。
ドスラクたちの先にジョンが進むと穢れなき軍団が整列し、その先に階段が。
階段のわきにはターガリエンの大きな旗が掲げられている。
規則的に整列している穢れなき軍団。
その横を通り階段を上がるジョン。
階段に沿って両側にも穢れなき軍が整列している。
階段上部にはグレイワームもいる。
上がる途中でドラゴンが上空を飛んで行った。
階段を上がりきるとデナーリスが前進してきた。
デナーリスの後ろにはドラゴンが降り立った。
ドスラク語で皆に語り出した。
デナーリス「血盟の血。皆は約束を果たした。鎧をまとったわたしの敵を倒し、彼らの城も破壊しました。七王国をわたしのものにしたのです!」
ドスラク達の雄叫びが上がる。
グレイワームをわが軍の指揮官、陸軍大臣と任命した。
デナーリスが話を続ける。後ろからティリオンが近づいてきている。
デナーリス「戦いは続く、この世界を解放するまでと、ウィンターフェルやドーンなどすべてのものの名を挙げる。全てを破壊するのだ」
ジョンの横をティリオンが通り過ぎ、デナーリスに近づく。
ティリオンに気づいたデナーリス。
デナーリス「兄を逃したわね。反逆罪と承知で」
ティリオンは逃したことを認め「あなたは人々を殺した」といい、王の手の印を投げ捨てた。
ティリオンをみつめるデナーリス
連れて行けと兵士に命じた。
ティリオンはジョンを睨みながら、穢れなき軍団に連れていかれた。
ジョンとデナーリスが見つめ合う。
二人は会話せず、デナーリスはその場を去った。
ジョンの横にアリアがきていた。
ジョン「ここで何を?これはどうしたんだ」
アリアの怪我を見ながらジョンが近づく。
サーセイを殺しにきたとアリア、でも先を越されたと。
アリア「彼女は知っているのよ。あなたの正体を。人殺しは見ればわかる」
デナーリスの後ろ姿をみつめる二人。
ティリオン、ジョン
ジョンがティリオンの所へ来た。
ティリオンは独房に入っている。
ティリオン「ワインを持ってきたか?」
ジョン「いや」
ティリオン「まあ・・来てくれてありがたい」
ジョンが来てくれたことに感謝しつつ、ヴァリスを裏切ったことなど話す。
ティリオンは自分が裏切り者だと
これまでも愛人、父を裏切った。
今回もあの様子を見て裏切った。
自分でその運命を選んだのだと。
ジョンは戦は終わったはずだというが
ティリオン「さっきの光景がそう見えたか?彼女は解放といいつつすべてを支配するまでやめない」
二人は言い合う。
ヴァリスは正しかったのだとティリオン。
炎と血だ。
ティリオン「お前も虐殺したか?虐殺を選ばなかっただろう?彼女の裏切りになるから言わないだけだ」
彼女は悪人を殺すたびに自分を肯定していったと。
ジョンはその場に座り込んだ。
ティリオンが近づき
ティリオン「愛しているのはわかる。私も彼女を愛している。お前ほどうまくいかなかったが、彼女はお前を信じている。愛は理性を超える」
ジョン「愛は義務を殺す、学者エイモンの言葉だ」
ティリオン「お前は人の領土を守る人間だ」
盾になってきたと、残酷なのはわかるがそれが正義だ。
彼女が処刑する人間は自分で最後だと。
ジョン「こんな結末で残念だ」
ティリオンの肩を叩き去ろうとした
ティリオン「おまえの姉妹はどうなる、忠誠を誓っていない」
忠誠を誓うはずだとジョンは言葉にしつつ、不安を感じている。
ティリオンの部屋を去り、外に出た。
ジョン、デナーリス
雪が舞っている。
周りは瓦礫だらけだが、動き出したのはドラゴン。
ジョンに近づき確認したのち、またドラゴンは休む態勢に戻った。
ドラゴンの横を進み建物内部に行く。
デナーリスが進んでいくと、鉄の王座があった。
屋根がなくなり、野外にそびえ立つ鉄の王座。
歩み近づくデナーリス。
鉄の王座には雪が積もり、寒々としている。
鉄の王座の目の前に立ち、目を見開き眺め、そして手が触れた。
嬉しそうなデナーリス。
そして座ろうと振り返るとジョンが入ってきた。
幼い頃兄に聞いた鉄の王座の話をするデナーリス。
ジョンは外でティリオンの兵が殺されたこと、子供達の遺体をその目で見たのかと責める。
ティリオンを許すよういうジョンだが、デナーリスは拒否する
ジョン「お願いだダニー」
泣きそうな顔で懇願する。
デナーリスは理想を語る。
良い世界になるわと。
ジョン「なぜ良い世界になるとわかる?」
善が見分けられるとデナーリスは言う。
デナーリス「共に素晴らしい世界を作るのよ。実現しましょう。」
ジョンに近づき、ジョンに手を回しながらデナーリスが語る。
ジョンは我が女王だと言い、二人は口づけした。
その瞬間、なにかが刺さった音がしてジョンがデナーリスの胸を刺していた!
鼻と口から血を流し、死ぬデナーリス。
周りでドラゴンの声と羽の音が近づいてきた。
ドラゴンがすぐ目前まできている。
デナーリスを地面に横たえたジョン。
ドラゴンは近づいてきて、デナーリスに寄り添い、そしてジョンに牙を剥き始めた。
ドラゴンは空に向かって雄叫びをあげ、ジョンを威嚇し炎を吐き出した。
しかし、ジョンには当てず
鉄の王座に炎を吹き付けている。
そのうち鉄の王座は溶解し、なくなった。
ドロドロに溶けきった。
ドラゴンはそこで炎を吹き出すのをやめた。
デナーリスの遺体から出た血で地面が赤く染まっている。
ドラゴンはデナーリスを抱き上げ、掴みそのまま飛んで行った。
空の彼方へ見えなくなった。
ティリオンと
ティリオンに場面が切り替わる。
横たわったティリオンの顔のアップ。
ティリオンは静かに呼吸をしている。
足跡が近づいてきた。
ドアが開き穢れなき軍団とグレイワームが入ってきた。
どこかへ連れていかれる。
地上に出ると審判のためか場が設けられている。
この場所は以前サーセイにホワイトウォーカーを見せた屋外広場だ。
並んで座っているのは、ダヴォス、サンサ、アリア、ブラン、ブライエニーやアリン、ドーン、グレイジョイといった名家の人々。
ジェンドリーも並んでいる。
サンサ「ジョンはどこ?」
グレイワーム「我らの捕虜だ」
ジョンの処刑を望むグレイワーム、北部が説得するだろうとサンサ。
ヤーラはデナーリスに忠誠を誓ったと。
ジョンがデナーリスを殺したことが言い争われる。
ダヴォスが立ち上がり、穢れなき軍団への感謝と恩恵を示す。そして戦はもうやめるのだと。もっと良い道があるはずだ。
グレイワームはジョンを死刑すると言い続ける。
お前が決めることではないとグレイワームに言うティリオン。
立ち上がったのは捕虜になっていたEdmure Tully。
熱く語り始めたが、「叔父様、お座りください」とサンサに止められた。
誰かを選ばねばと言うが
サムが「なぜ僕たちだけが?名家を代表して言うが貴族たちだけを支配するわけではない、すべての人に託すべきでは?」
皆が笑い始めた。
犬にも選挙権を与えるのか?馬もか?と。
王座を望んでいるだろうとティリオンが問われるが否定する。
ティリオン「人々を団結させるものとは?軍?金?旗?物語だ。この世で物語以上に強力なものはない。一番物語を持つものは?ブランだ」
ブランが三つ目の鴉になったこと、すべてを知りうる存在、勝利敗北何もかもを知った。
すべての物語の番人だと。彼より適した支配者はない
サンサ「ブランは子息をつくれない」
ティリオン「だからいいのだ、王の子供には愚かなものもいる。知っての通りブランは彼らを苦しめない。」
ブランに近づき
てぃ「興味がないことはしっているが、王になってくれるか?最善をつくしてくれるか?」
ブラン「だから僕はこの場にいる」
ティリオンはブランに1票を投じた。
賛成だとサム。
みなが次々に賛成だと声を上げた。
サンサが「私の愛する弟よ。あなたは素晴らし王になるわ。北部は変わらず自主の国とします」
頷くブラン。
ティリオン「不自由なブラン一世、万歳」
ブランが七王国の王となった。
みな「不自由なブラン、万歳」
ティリオンを呼び止め、ブランはティリオンを王の手にと。
ティリオンはこれまでを踏まえ拒むが、あなただとブラン。
グレイワームはティリオンを罪人だと言うが、ブランは私が決めました。残りの人生で償ってもらちますと
ティリオン、ジョン
ジョンの姿。
独居にいるようだ。
ティリオンが王がジョンをナイツウォッチにと言っていることを言い渡す。
グレイワームは終身刑を望み、姉妹は解放を求めたと。
ジョンの処遇に満足しているものはいない。
ジョン「俺がしたことは正しかったのか」
ティリオン「俺たちだ。10年後にまた聞いてくれ」
ジョン
ジョンが外に出てきた。
城をあとにするようだ。
海にはたくさんの船。
ジョンが歩き進み、船のそばまでいくと、グレイワームが船からジョンを見下ろしている。
ナース島に出船するとグレイワームが部下に命じた。グレイワームはキングズランディングを去るようだ。
ジョンはさらに進み、サンサやアリア、ブランのところへ。
サンサ「違う道があればよかったのに。許してくれる」
ジョン「君のおかげで北部が解放された。最適の指導者だ」
サンサと抱き合うジョン。
アリアに「いつでも黒の城で会える」と、肩に手をやり話した。
アリア「北部には戻らない、西部にはなにが?誰も知らない、わかれば地図が埋まる。私はそこにいく」
ニードルを確認し、アリアと抱き合うジョン。
ブランの元に跪き
ジョン「陛下。必要なときに不在で申し訳ありません」
詫びる言葉を伝え、ジョンは去っていった。
小舟に乗り込み、城を離れる。
ブライエニー
ブライエニーが書物を読んでいる。
それぞれの家について書かれた本。
そこでサージェイミーについて書かれたページをみつけた。
ブライエニーはペンを持ち、ジェイミーについて書き加えている。
「ささやきの森で捕虜になり・・ウィンターフェルに行き・・王都を守るため南へ。最後に女王を守って死す」と。
新しい王国
ティリオンが王の手の椅子へと来た。
座り、周りを見渡す。
がすぐに立ち上がり、そばの椅子を移動し始めた。
椅子の間隔を変えていく。
誰かが入ってきた音を聞き、また王の手の椅子に着席した。
来たのはダヴォス、サム、ブロン。
サムがティリオンに本を渡す。
今日までのことが記された本。
「氷と炎の歌」
自分はどう書かれているかと気にするティリオンだが
サム「君のことは書かれていない」と。
ブランが入ってきた。
皆が「陛下」と挨拶する。
ブランの車椅子を押してきたのはブライエニー。
ブラン「密告者の長や数人が不在だ」
法務大臣も陸軍大臣もいないようだ。
ドロゴンの行方を聞き、自分が探せるかもと。
ポドリックも出てきて、ブランを押して出て行った。
ブロンは財務大臣に。ダヴォスは海軍大臣に。
復興や人々への支援について話し合われている。
上級学匠はサム。
売春宿の再建にはお金を問わぬとティリオン。
話し合いは進むが、その場からカメラが遠ざかって行った。
ジョン、アリア、サンサ
黒の城、ナイツウォッチのところへジョンが到着したようだ。
相変わらず寒々としている。
門が開き進むと、トアマンドがいる!
中に入ったジョン。
ジョンの剣が映し出される。
次に見覚えのある服や手元が映し出される。
女性だが、まだ誰かわからない。
地図を広げ船の中の様子が。
交互にスターク家の3人の様子が映し出されている。
アリアは船に乗っている。
そしてジョンの姿はナイツウォッチの中広場ところに。
サンサはウィンターフェルに。
ジョンが進むと、野人、片耳を失ったダイアウルフ。
みながジョンを温かく迎える。
サンサはウィンターフェルの領主に。
北の女王と声が上がる。
アリアの船には船員がおり、スタークの旗が掲げられている。
ジョンはトアマンドとダイアウルフと壁の外へ出た。
後ろには野人たち。
皆が出終えると壁の扉が下がっていった。
ジョンは振り返り扉が降りたのを見届けた。
ジョンたちは真の北部へ行くようだ。
木々の間を通り進む。
野人の子供たちが大勢いる。
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