こちらお料理のワークショップではないのです。
ビーズで「ロースカツ」を作るのですよ!
わたしはNADiff modernで開催中、吉丸睦さんの「額ブち展」でビーズに目覚めてしまったのです。
吉丸さんのビーズでの再現方法には衝撃を受けました。こんな可愛いものができるのかと。
わたしも作りたい!!
それから、狂ったようにビーズを買い集め、吉丸さんの本を買い自分でも作ってみました。
最初のレシピに載っていたプードルに沿って、作り方を一通り覚えました。
愛着をもつため「ブルーベリー犬」と命名
頭の色がブルーベリーっぽいからね。
うーん、納得いかない。実際に教えてもらいたい。
ほかにもやり方はわかったから、オリジナル作ってみようとやってみたもののうまくいかず。
とちょうどその時「額ブち展」のワークショップが開催されていることに気づいたのです。
気づいた日は 第1回「読書ねこの耳ものをつくろう」が行われていて、これも行きたかった。
申し込み可能だったのが「ロースカツの耳ものをつくろう」だったのです。
ねこが可愛いのはもちろん、ロースカツって・・可愛すぎでしょ!
速攻の申込み
直接お話&悩んでいることを聞くことができるチャンス、会場とともに入室しました。
2019年3月30日「ロースカツの耳ものをつくろう」in NADiff modern
気合い入れて行っただけあり、一番到着
憧れの吉丸様と初ご挨拶です。
すぐに今日の服装を褒めて下さったり、ほんわかした空気感を作り出してもらえたことで緊張も一瞬でほぐれました。
とにかくカラダがずたぼろになるからと、チョコレートの差し入れまで。
お心遣いにホクホクしました。
そして早速、行き詰まっていることについて質問させてもらえました。
ビーズの選び方、糸の長さはどのくらいから始めるのが良いのか、途中で糸を新しくするのか
どこのお店によく行きますか?などなど
準備中にも関わらず丁寧に答えて下さった上、作ったものも見てもらえました。
直接本の作者の方に教えていただけるなんてありがたいことです。
みんな集合はじまるよー!
衣と肉を刺す ![](https://i0.wp.com/mimono.site/wp-content/uploads/2019/04/img_7559-2.jpg?resize=940%2C360&ssl=1)
じわじわくるパワーワードが早速登場
「衣と肉を刺す」
みんなボソッと気になって呟いてしまう。
おお、本に載っていた材料たちが並びます。
チョイスされているビーズが可愛らしい色合い。
これが揚げたてロースカツになるのです。
始まったー!
ちょっと隙間ができた。このように言われた通りやってもトラブルが起きるのですよ!
先生に修正加えていただきました。
中心のロースの火の通り具合は個人の好みで。
赤身が多め希望の人は、赤系のビーズを追加。
16時ほとんどの人がロースカツを揚げ終える
休むことなくみんな揚げ続けた。
吉丸様は何度も休憩を進めてくれたけど、時間がもったいなすぎるのと楽しすぎて
誰もロースカツ作りをやめられなかった。そして予定時刻より1時間早く完成!
1度やってみたら、ここはもうちょっとこうしたかったが出てくるもの。
誰かが「もう一つ揚げても良いですか?」の鶴の一声
吉丸先生「17時ちょっと過ぎても大丈夫ですので、やってみますか?」
ほとんどの人がリトライ!!
ロースカツ2個目を揚げ始めた。わたしはちょっと小さめロースカツに。
一つはピンズ、もう一つはピアス。
それなりになったし、家で作ったものよりだいぶよくなったと我ながら思う!
感想
他の人とお話したりというゆったりした時間はなかったものの、みんなで同じ空間で作業をする
っていいなって思いました。
それに何より、わからないことをすぐ聞ける!これは本当にすごいこと。
これまで学校に行く機会はあったけど、社会に出て学校から離れると教えてもらえることの大切さが身に染みます。
吉丸先生のワークショップは4時間という短い時間だったけれど
こんなに技術向上に繋がった上、ステキな作品を作り揚げることができて感動しました。
他の参加者の方も楽しんでいましたし、集中してはいるけどピリピリした空気というわけではなく
吉丸先生が作り出す世界観と空気感の中にいれたこと幸せでした。
ワークショップ後のビーズ作品製作
じゃーん
明らかに向上です!
とはいえ、こちら本の中の2つ目のレシピですが、全く同じビーズを使っているわけではないのでちょっとズレが生じフクフクした鳥さんに。
今後は、ネコズはもちろん色んなものを作って腕を上げたいのです。
オートクチュール刺繍も興味津々。
夢はひろがる〜
最後に狭小ジャングルが山形出張で買ってきてくれた刺し子
活躍中です。
きょうのBGM
会場が渋谷だったし、とんかつDJ思い出しちゃうよね