有料の書店「文喫」1500円(別税)払うからこそ心ゆくまま本を読めた

有料の書店「文喫」1500円(別税)払うからこそ心ゆくまま本を読めた

いつどこで目にしたんだろう

「文喫」という有料の書店があることを知った

行きたいなーと思っていたちょうどその時

NHK朝のニュース「おはよう日本」のコーナーおはBizで紹介されているのを目にする

これは行かなくては!!

 

そしてその日は急に訪れた

そう 中目黒にできた高級スタバで整理券をもらい待ち時間ができたのだ

 

「話題の「高級スタバ」600組待ちでも1時間半で入れたので報告」

 

さて 中目黒から六本木は?→日比谷線で約8分

近い何かあってもすぐ戻れるよし行くぞ!

いざ 文喫 BUNKITSU

雨の日でも大丈夫! 六本木駅から徒歩1分

六本木駅3・A1出口から外へ

そして左にまっすぐ進みます

看板が見えてきました!

 

こちらの看板には 文喫 の文字はありません

正面入り口上にあります

入り口横の立て看板

新しいお店を開拓する時 外観や店名のフォントデザインの雰囲気で入るかどうか選んだりしませんか?

文喫はまさしくこれ 期待が高まります

エントランス部分は 企画展示と無料エリア

ちょうど行った日は「恋 きっとそれも  である」の最終日でした

入ってすぐは 企画展示の場所です

至る所に本がある!

受付で有料エリアを利用したいことを伝えます

料金の支払いは 現金 クレジットカード 電子マネーなど使うことができます

初めての利用か確認がありました

そしておもて面に数字、裏面にWifiのIDが書かれたバッジを受け取ります

帰るとなったらバッジを受付に返却します

こちらのバッジを見える場所につけると入場することができます

有料エリアを探索

階段を上がってすぐ 目に入るのはブックタワー

目を引くキャッチコピーつき!

ヴィレッジヴァンガードもそうですが お店の人がつけてくれるパワーワードは影響力大です

今まで見ようともしなかったものに興味がわいてしまう

そして右側に飲食受付があります

おかわり自由の珈琲と煎茶もスタッフの方に声をかけてお願いします

お気に入りの席をみつけて 自分の場所にしよう

目に入らない場所がないのでは というほどの本が気になってしょうがないですが

まずは自分のお気に入りの席を確保しましょう

これがなかなか悩みます

・カフェのようなテーブルと椅子の席

・快適そうな一人用ソファー

・靴を脱いでリラックス 人間をダメにするクッション席

・ノマドに最適? 電源付き ビジネスチェアの席

などなど同じフロアーに複数席があるのです

 

それぞれが自然と区切られていて

人の目が気にならない程よい距離感があります

打ちっ放しのコンクリに文字はそのまま

こんなところも好き

 

本は好きなだけ持っていける!

席を確保したら 本を探しに行きましょう

写真集もあれば

コミックもある

洋書も

ジャンル別の本棚になりつつ 時たまベンチに本が重ねてあったり

本を眺めているだけでも楽しい

冊数は3万冊と説明がありました 購入することもできるので

内容は日々変わっているのかな?

きょうのわたしの文喫での過ごし方

わたしはというと こんな感じ

靴を脱いで自宅のようにリラックスしてみました

心地よい音楽も流れています

こんなに開放的に本が読めるなんて!

じっくり読めてしまうので 結構面白いと購入したいなと思い始めてきます

文喫の狙い通りです

今日出会った(購入検討)本

長新太 「長新太の脳内地図」

表紙だけ見るとわかりませんが 結構厚い文庫本

わたしは長新太大好きなのです

子供が生まれて初めて読んだ絵本も長新太で「アブアアとアブブブ」

小さなこの文庫本に絵や登場人物紹介など

長新太攻略本的な感じて小さくたくさん書かれている 夢見たいな本でした

宮本恵理子 「気鋭のビジネスリーダーたちは わが子をどう育てているのか 子育て経営学」

それぞれの家庭で教育方針や生活スタイルがあると思いますが

他の人がどんなことをやっているのかって なかなか知りようがないです

こちらは 他の人の中でもプロフェッショナルな人に絞ってインタビューした内容をまとめた本

軽い気持ちで読んでみたら かなり強い衝撃受けました

自分の考え方が変わった部分も

これは本気で買おうか悩み中です

書店と図書館の狭間のように感じた

床が文喫のカラーであるピンク

なぜここに来ると ゆっくり集中して本を読めるんだろう

すぐに時間が過ぎてしまうんだろう

 

それは最初に支払ったあの1500円(別税)なのだと思いました

いくら素敵な本屋さんがあっても そこで本を読むと立ち読み

椅子が置いてあったりしますが 無限に本を持っていってずーっと読んでいるなんてできません

では図書館は?というと

椅子が埋まっていたり飲食も不可能

落ち着く空間の時もあるけど リラックスできるかというと・・?

ふかふかのソファ席や靴を脱いで読書は難しい

そんな迷いが 1500円(税別)で全て払拭されている!

 

1500円(別税)払ったのだから 思いっきり楽しみたい

普段なかなか書店にいけなかったり読書できないけど

ここにいる時間はどっぷり浸かる

そんなことができる場所 そう感じました

 

本のセレクションや配置も わたしにとっては魅力的で

まずこの空間の雰囲気が良いから 今まで目にしなかった本へも手が伸びます

そしてここでは読みきれないからと 自然と購買意欲が

今回は購入には至らなかったけど 近いうちにここで購入することは間違いないです

 

今日は10時過ぎに到着しましたが

この時点では店内は人がそこまで多くなく 席も好きに選べる状態でした

お昼に近づくと結構ひとが増えてきて

帰ってからTwitterをチェックしたら入場制限

夜に向けて混むようです

 

文喫BUNKITSU

住所  東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル1階

開館  9:00~23:00

Official HP

Twitter

Twitterでは混雑状況や入場制限の情報があります

 

現在の企画展示

 

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